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当院では以下の検査・治療を行っております。
インフルエンザワクチン
インフルエンザに対するワクチンです。毎年はやるインフルエンザを予測し製造されます。ワクチンの有効性はある程度は認められております。しかしワクチン接種は任意ですので、ご考慮のうえ、接種してください。
インフルエンザの流行は10月から4月ぐらいまでです。(その年でばらつきはありますが)
また、ワクチンの作用は6カ月は持続いたします。(個人差がありますが)
ですから、10月には接種することをご検討ください。
ただしワクチンを接種したからといって、100%インフルエンザに罹患しないというわけではありません。
でもワクチン接種をした場合のほうが、かかっても軽い傾向にあります。
インフルエンザの治療薬である「タミフル」が効かないインフルエンザも増えてきているようです。可能ならばやはり接種していたほうがよろしいでしょう。
また、高齢者やお子さまはインフルエンザに罹患すると肺炎を起こしたり、脳炎を起こしたりしますのでワクチン接種をご検討ください。
当院では毎年10月からワクチン接種を開始いたします。
ただし数に限りがありますので、早めの接種をお願いいたします。
料金は1回目4,500円(保険適用はできません。)です。接種は月曜から金曜までです。(ただし祭日の前日は接種できません)
ただし以下の方は公費負担の制度があります。気楽にご利用してください。
2010年のワクチンから新型インフルエンザも含まれます。
福岡市に住民票がある方で次に該当する方
- 接種日当日に65歳以上の方 ※2023年2月1日以降に65歳になる方を除く
- 接種日当日に60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能 または ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがある方(身体障害者手帳1級相当) ※2023年2月1日以降に65歳になる方を除く
(上記障がい以外での身体障害者手帳1級相当の方は該当しません)
※これに該当する場合は、請求の際「身体障害者手帳の写し」または「診断書」が必要。
上記に該当する方は1回目1,500円で接種できます。(2回目以降は自費になります。)
※ただし、生活保護受給者・市民税非課税世帯に属する方は自己負担金が免除となります。ただし、証明書が必要となりますのでお問い合わせください。
福岡市以外の方は、各自治体によって異なります。
肺炎球菌ワクチン
肺炎は日本の死因の第4位に位置する怖い病気です。
その肺炎の原因の第1位がこの肺炎球菌という細菌です。
また、この肺炎球菌は、種々の抗生物質が効かない耐性菌が増加してきております。
この肺炎球菌に対するワクチンがあります。
次のような方はぜひ検討してみてください。
- 65歳以上の高齢者
- 心臓や呼吸器に慢性疾患のある方
- 腎不全や肝機能障害のある方
- 糖尿病の方
- 脾機能不全のある方
このワクチンは一度の接種で5年間は作用するとされています。(個人差はあります)
5年ごとに打つことができます。
また、肺炎球菌以外の菌に対しては無効です。
肺炎球菌ワクチンの料金大支払いは、保険適用外となります。
接種を希望される方は、予約が必要です。電話予約してください。